【もしかして関節が固まってる?】慢性関節硬化・関節硬化症候群とは?
皆さん、こんなお悩みはありませんか?
- 朝起きたとき、腰や膝がガチガチで動かしにくい
- 長時間座ったあとの立ち上がりがつらい
- 体が常に重だるく、すっきりしない
これらの症状、もしかすると「慢性関節硬化」のサインかもしれません。
本記事でご紹介する「慢性関節硬化」および「関節硬化症候群」は、当院が臨床現場で多くの症状と向き合う中で整理・命名した独自の概念です。
従来の医学用語では分類されにくい「慢性的な動きの悪さ」「可動域の低下」に焦点を当て、より的確なアプローチを行うために定義づけました。
慢性関節硬化とは?
慢性関節硬化とは、関節の動きが悪くなり、柔軟性が失われてしまう状態を指します。特に中高年の方や、デスクワークで長時間同じ姿勢を続ける方に多く見られます。
関節が硬くなると、その周囲の筋肉も動きづらくなり、結果として身体全体が硬化していくのです。
関節の動きが悪くなることで、日常生活の動作に支障が出るだけでなく、痛みや違和感が慢性化しやすくなります。
■ 関節硬化症候群とは?
関節硬化症候群とは、慢性的な関節の硬さがさらに進行し、次のような症状を引き起こす状態です。
- 関節の動きが大きく制限される
- 動き始めにズキッとした痛みを感じる
- 関節周辺に違和感や不快感が持続する
放っておくと日常生活にも支障をきたし、動かすこと自体が怖くなるケースもあります。
■ 放置するとどうなるの?
慢性関節硬化や関節硬化症候群を放置すると、関節の可動域はさらに狭まり、筋肉や靭帯の柔軟性も低下していきます。
結果として――
- 歩くのが億劫になる
- 服を着替えるのが大変になる
- 痛みのない時間が減っていく
「動かさない → 硬くなる → 痛くなる → もっと動かさなくなる」という悪循環に要注意です。
■ 当院独自のアプローチ:アンカーディセプションテクニック
当院では、慢性関節硬化の改善のために、「アンカーディセプションテクニック」という独自の施術を取り入れています。
この技術は、微細な振動刺激によって脳に「関節が動いている」と錯覚させることで、
動かなくなった関節の“アンカー”を外し、本来のスムーズな動きを引き出します。
一般的なストレッチやマッサージでは届かない脳―関節の誤作動に働きかけることで、
根本からの改善を目指します。
■ もしかして私も…?と感じたら
「最近、なんとなく体が重い」「関節の動きが悪い気がする」
そんな違和感がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
慢性関節硬化は早めの対処が鍵です。
放っておくと、元の柔軟な状態に戻すのが難しくなってしまいます。
■ お気軽にご相談ください
当院では、慢性関節硬化や関節の不調にお悩みの方を、症状の根本から改善できるよう全力でサポートしています。
「なんとなく体が重い」「関節が動かしにくい」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
【あらまき鍼灸整骨院】
〒563-0022
大阪府池田市旭丘2-10-3
電話:072-751-2152
あらまき鍼灸整骨院
大阪府池田市旭丘2-10-3
■ アクセス
- 阪急バス「旭丘」バス停から徒歩約2分
- 駐車場完備(院前2台分)
- 近隣にコインパーキングあり